PP製消防車両用タンク
従来の素材 : | ステンレス |
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約430kgの軽量化
約 650 kg
約 220 kg
鉄製タンクと比べ約400kgの軽量化が見込めます!
ご要望に応じた型、容量のタンクの製造が可能です。
例えば、2,000ℓタンクで比較した場合、鉄製タンクと比べ約400kgの軽量化が見込めます。
PP素材は、耐水性、耐薬品性を有しているので、内面処理は必要なく、そのままでの使用が可能で、光沢にも優れ、着色することもできます。
タンク設計についても、テクトにて制作することも可能ですので、ご相談ください。
Background
製品の背景
PP(ポリプロピレン)は、プラスチックの中で最も軽い樹脂です。鉄と比較すると約1/8の軽さになりますので、鉄製タンクと比べると大きく軽量化ができます。熱可塑性樹脂の中では耐熱温度が高く、PPは車両のバンパー等にも利用されており、軽さと強度を備えておりますので、消防車両のタンク・ボディに最適です。
PPタンクを採用することで車両の軽量化を実現させることが可能となり、 『タンク容量の増大』 や『積載物の増大』などを図ることができます。
消防車両用タンクの他に、消防車両用のPPボディ、PE製ボートの製作も可能です。
こんな製品をPP・PEにできないかとお考えの方、設計も弊社で対応いたしますので、
是非、お問い合わせください。
PP素材への代替え製品
多くの特性(軽量・耐薬性・耐熱性など)があり、加工性に優れているPP(ポリプロピレン)は、
軽量化をはかる製品の代替えとなる素材です。